「アンダカシー」という食べ物を知っていますか?
沖縄で親しまれてきた、豚皮(トンピ)を使った食べ物です。
私たち東京コヤノ堂とアンダカシーの取り組みは、これまで日経MJに2度取り上げていただきました。
最初は2024年9月16日。
そして約2年後の2026年8月24日には、東京コヤノ堂の「東京風アンダカシー」を再び掲載していただきました。
2024年当時も、そして2026年の現在も、東京で「アンダカシー」と言うと、「アンダカシーって何?」と聞かれることの方が多い食べ物です。
2度の日経MJ掲載をはじめ、少しずつ知っていただく機会は増えてきましたが、まだ一般的に知られている食べ物とは言えません。
だからこそ私たちは、東京から「アンダカシー」という食べ物そのものを知ってもらうところから始めています。
今回は、アンダカシーという食べ物と、私たちがなぜ東京で「東京風アンダカシー」を作っているのか。そして、この2年間で何が変わってきたのかをご紹介します。
アンダカシーとは?
アンダカシーの主原料は、豚皮(トンピ)です。
豚皮(トンピ)を下処理し、乾燥させ、油で揚げることで大きく膨らみ、サクッとした独特の食感が生まれます。
世界に目を向けると、豚皮(トンピ)を揚げた食べ物は「ポークラインズ」や「チチャロン」など、地域によってさまざまな名前で親しまれています。
そして沖縄で親しまれてきたのが「アンダカシー」です。
東京ではまだ馴染みの薄い名前ですが、一度食べてもらうと、その軽い食感や独特のおいしさに驚かれることがあります。
2024年9月16日、日経MJでアンダカシーが紹介される
私たちにとって大きな転機の一つとなったのが、2024年9月16日の日経MJ掲載でした。
このとき取り上げられたのは、東京コヤノ堂の商品だけではありません。
「アンダカシー」という食べ物そのものにスポットが当たり、沖縄での食べ方やさまざまな楽しみ方とともに紹介されました。
私たちにとって嬉しかったのは、単に商品が新聞に載ったこと以上に、まだ全国的には知られていなかった「アンダカシー」という食文化を、多くの方に知っていただく機会になったことでした。
当時、東京で「アンダカシー」と言っても、「それ、何ですか?」と聞かれることの方が多かったと思います。
それでも私たちは、この食べ物にはもっと可能性があると考えていました。
なぜ「東京風アンダカシー」なのか
私たちの商品には、あえて「東京風」という名前を付けています。
沖縄で親しまれてきたアンダカシーをそのまま東京で販売するのではなく、東京で暮らす人たちの食生活や、お酒を楽しむ時間にも自然に入っていける商品にしたい。
そんな思いから生まれたのが「東京風アンダカシー」です。
食感や味付け、フレーバー、パッケージ。
少しずつ改良を重ねながら、東京コヤノ堂らしいアンダカシーを作ってきました。
ビールと一緒に。ハイボールと一緒に。ワインのおつまみに。
もちろん、そのままスナックとして楽しんでもらってもいい。
「沖縄料理を食べるときだけのもの」ではなく、普段の生活の中で気軽に楽しめるアンダカシーを目指しています。
そして2026年8月24日、再び日経MJへ
最初の掲載から約2年。
2026年8月24日、東京コヤノ堂の「東京風アンダカシー」を日経MJに再び掲載していただきました。
2024年の掲載から、私たちはアンダカシーを作り続けてきました。
商品を改良し、新しい味を作り、販売する場所を増やしながら、「東京風アンダカシー」という商品を少しずつ育ててきました。
そして今回、再び日経MJに取り上げていただいたことで、商品を初めて知ってくださった方からの問い合わせや、新しい商談にもつながっています。
まだ「アンダカシーって何?」から始まることの多い商品だからこそ、私たちは作るだけでなく、この食べ物を知ってもらうことも自分たちの役割だと考えています。
東京から、アンダカシーをもっと身近な存在に
もちろん、新聞に掲載されること自体が私たちの目的ではありません。
一番嬉しいのは、実際に食べてもらった方から、「初めて食べたけど、おいしい」「この食感、面白い」「お酒に合うね」と言ってもらえることです。
まだまだ「アンダカシー」という名前を知らない方の方が多いと思います。
だからこそ、私たちは東京からこの食べ物をもっと身近な存在にしていきたいと考えています。
沖縄で親しまれてきた食文化を大切にしながら、東京で新しい味や楽しみ方を加えていく。
それが、私たち東京コヤノ堂の「東京風アンダカシー」です。
日経MJの記事をきっかけに初めてアンダカシーを知った方も、この記事で初めて知った方も。
ぜひ一度、このサクッとした不思議な豚皮(トンピ)のスナックを体験してみてください。