「これ、何からできていると思いますか?」
東京風アンダカシーを初めて食べた方に聞いても、原料が豚皮(トンピ)だと分かる方はほとんどいません。
見た目だけではなく、食べても分からない。
それも当然かもしれません。
日本では、豚肉を食べることは身近でも、豚皮(トンピ)をスナックとして食べた経験がある方は、まだ多くないからです。
原料をお伝えすると、「えっ、これ豚皮(トンピ)なの?」と驚かれることがあります。
でも実は、豚皮(トンピ)を食べる文化は世界各地にあります。
今回は、「そもそも豚皮(トンピ)って食べられるの?」というところから、世界の豚皮(トンピ)スナック、沖縄のアンダカシー、そして東京で私たちが作るクラフトスナックまでをご紹介します。
そもそも豚皮(トンピ)って食べられるの?
はい。食べられます。
豚皮(トンピ)は、下処理や乾燥、加熱などの工程を経ることで、さまざまな料理に使われています。
その楽しみ方のひとつが、油で揚げること。
乾燥させた豚皮(トンピ)を油で揚げると大きく膨らみ、サクッとした独特の食感が生まれます。
ポテトチップスとも、おかきとも違う。
原料を知らずに食べれば、豚皮(トンピ)だとは想像できない方も少なくありません。
この「何これ?」という驚きも、豚皮(トンピ)スナックの面白さだと思っています。
実は世界にある「豚皮(トンピ)を食べる文化」
日本では珍しく感じるかもしれませんが、世界に目を向けると、豚皮(トンピ)を使った食べ物はさまざまな地域にあります。
アメリカなどで親しまれているポークラインズ(Pork Rinds)。
スペイン語圏をはじめ、さまざまな地域で知られているチチャロン(Chicharrón)。
地域によって材料や作り方、味付け、食べ方は異なりますが、豚皮(トンピ)を食べる文化そのものは世界各地に存在します。
「豚皮(トンピ)をスナックにするなんて珍しい」というより、日本では、まだその食文化に触れる機会が少ない。そう考える方が近いのかもしれません。
日本にもある。沖縄の「アンダカシー」
そして日本にも、豚皮(トンピ)を使った食文化があります。
沖縄で親しまれてきた「アンダカシー」です。
豚皮(トンピ)を乾燥させ、油で揚げることで、サクッとした食感に仕上がります。
ところが東京で「アンダカシー」と言っても、「アンダカシーって何?」と聞かれることが、今でもほとんどです。
私たち東京コヤノ堂は、商品を販売するだけではなく、まず「アンダカシーという食べ物を知ってもらうこと」も自分たちの仕事だと考えています。
沖縄の食文化から、東京のクラフトスナックへ
私たち東京コヤノ堂が作っているのが、「東京風アンダカシー」です。
沖縄で親しまれてきたアンダカシーという食文化を大切にしながら、東京で新しい楽しみ方を提案しています。
そのままおやつとして。
ビールやハイボール、ワインなどのお酒と一緒に。
さまざまなフレーバーを作り、東京で一つひとつ製造しています。
私たちが目指しているのは、単に「珍しい食べ物」を販売することではありません。
豚皮(トンピ)という、まだ東京では馴染みの薄い素材。
沖縄で親しまれてきた、アンダカシーという食文化。
そこに東京コヤノ堂らしい味や楽しみ方を加えて、東京発のクラフトスナックとして育てていく。
それが「東京風アンダカシー」です。
「知らない」から始まるクラフトスナック
「豚皮(トンピ)って食べられるの?」
「アンダカシーって何?」
今は、そこからでいいと思っています。
知られていないからこそ、初めて食べたときの驚きがある。
そして、「これ、本当に豚皮(トンピ)なの?」という体験から、新しい食文化を知ってもらえるかもしれません。
世界には、豚皮(トンピ)を楽しむさまざまな食文化があります。
日本には、沖縄で親しまれてきたアンダカシーがあります。
そして東京には、私たちが作る「東京風アンダカシー」があります。
まだ知らない方にこそ、食べてもらいたい。
東京コヤノ堂が作る、豚皮(トンピ)から生まれた東京発のクラフトスナック。
まずは、そのサクッとした食感から体験してみてください。